入門後はまず入念に基本稽古を繰り返します。大会用の組手稽古に重きを置く道場もありますが、当道場は将来的に指導する立場になった時の為にも特に空手の基本技を大切に致します。組手の稽古は安全面を考慮し、入門後ある程度の技術を身に着けた上で行う資格を得ます。また、技術向上に伴い、顔面への攻撃や試合を意識した練習、サバキ等も稽古に含まれてきます。

稽古内容

列心塾の空手は基本的にフルコンタクト(直接打撃制）の実戦空手をベースにしておりますが、強制的な稽古は一切致しません。年齢・性別・レベル（級位・段位）及び各個人の体力に合わせて稽古を進めていきます。但し自分を甘やかす事なく鍛錬して行くことが大切ですが、無理をせず自分のペースで、反復、継続して行く事で技を習得する心構えを持って下さい。また、稽古には再三の注意をしつつ望みますが、フルコンタクト空手故の小さな怪我（打撲や突き指等）が発生することに関しましてご了承下さいませ。少年部は、技術の取得は勿論の事ですが、むしろ礼節・気合を主に置き、空手以外の家庭・学校での生活においても、差別やイジメをしない本当の意味での“優しさ”を持てる心技体の均整がとれた強い子供を育てる事を目指します。

 

道場（稽古）の休みについて

お盆、年末年始、大会、会館行事等により稽古がお休みになる事が有ります。その際は事前に連絡させて頂きます。

また、当道場剣道部の試合前又は急きょ行われる強化練習等により、やむを得ず稽古が休みとなる場合は、可能な限り別曜日にて振替稽古を行う予定となっております。

 

昇級・昇段審査について

昇級・昇段審査会は基本的に年3回実施します。その級、段を受けるには事前に指導員の許可が必要となりますが、まだ受けるだけの技量に至っていないと指導員が判断した場合、許可をしない場合もあります。又、当会館では受ければ必ず帯を出すという事はありませんので稽古量が足りず技が未熟と判断した場合には受けても昇級を見送る場合もあるという事を心得て下さい。勿論、努力の成果が他の道場生よりも確認出来た場合は飛び級の可能性もあります。

 

帯の色と級位

 

 

 

入会時必要なもの

①　顔写真　縦4ｃｍ×横３ｃｍ　【1枚】

②　入門申込書

③　入門誓約書

④ 　道衣・サポーター注文書

 

入門時必要費

入会金…無料

空手衣…少年部（中学生まで）10,000円　/　一般部12,000円

サポーター代…（手＆脚）￥4,000

月会費… 少年部（中学生まで）一般部（高校生以上）一律3,000円

スポーツ保険料（年会費）… 少年部（中学生まで）800円 / 一般部（高校生以上）1,850円

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※空手は武道です。突きや蹴り以外にも礼節や忍耐を学びます。よって稽古は時に厳しく、痛みや我慢を耐える強い心が必要です。安易な気持ちや憧れだけで始めても、決して継続出来ません。

入塾希望の際は保護者様の希望よりもまず本人の強い意志や空手に対する真摯な気持ちを十分確認された上で、必ず見学・体験稽古の後に入塾をお考え下さいませ。

また、当塾は“フルコンタクト（直接打撃制）空手”の道場であるという事を充分ご了承ください。

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入会の手続きについて

上記参照の上、入門申込書・誓約書に必要事項を記入し、諸費用をお支払い頂きます。

（月会費は毎月２７日に翌月分払い厳守にて）

​退会について

入門後、様々な理由において退会を余儀なくされる事もあると思います。烈心塾では、退会の際にも気持ちよく次のステップへ進まれる様に心がけております。1か月前に退会の意向を伝えて頂き、残りの稽古を一生懸命頑張りましょう。また、再入会も勿論歓迎致します。

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稽古場について

熊本市総合体育館武道場＆水前寺江津湖公園にて週2回稽古しています。​

ご興味がある方はお気軽に下記問い合わせメールにてご連絡下さい。